思いは思いのままで


お盆期間も終わり、大人たちは普段の生活に戻っていきました。

子どもたちはまだ夏休みなので、ママたちあともう少しfight❣️です。


お盆期間中は、目に見えない存在をより感じやすい気がします。

あからさまに何かを感じると言うよりも

日常の会話の中に、あの人はこんな人だったよね〜。とか

こんなことあったよね〜。とか。

そうやって思い出してくれたり、大切な人たちが集まって

自分たちの「今」を話したり

おじさんたちがちょっと揉め始めたり(笑

そんなこんなをひっくるめて

微笑ましく見てるんだろうな。と思います。


日常と少し違う時間を持つ中で、何気ない会話をしながら

映像が浮かんだり、香りや皮膚感覚、感情が蘇ってきたりします。

何かを感じる。ってこういう小さなことがとても大切です。

同じ出来事を思い出していても、人それぞれ見てる映像、聴こえてくる音、感じているものはきっと違うもの。

それはあなただけの大切な感性。

そこを大切にしてほしい。

あなただけの感情をしっかりと感じてみてほしい。

たとえそれが、つらい感情であったとしても

もうこんな気持ちにならないように、頑張らなきゃ!

って言う、奮い立たせるポジティブではなくで

どこまでも深くその思いを共に感じていく。

その時感じられる限界まで辿り着いた時

その感情が、「共に感じてくれてありがとう」

と伝えてきて、優しい風がほほを撫でていきます。


感情に、良い・悪い はありません。

ただどんな感じがするか。ということです。

日本人は特に、周りの人への気遣いが第一で

自分の気持ちを置き去りにしがちです。

悪いと言われる感情は持ってはいけないと思っています。

まずは、自分の本当の気持ちに気付いてあげてください。

あなたの思いを、思いとして受け止めてください。

すり替えることなく、素直な気持ちを感じてください。

思いを思いとして受け止めた時

あなたの中に自分自身への信頼と安心感が

ゆっくりと広がっていきます。


mahalo♡